ドレスアップ

30系プリウスにワイドトレッドスペーサー20mmを取り付ける方法

ホイールのスペーサーとは、車の足回りのドレスアップパーツです。
一般的なホイールスペーサーは、5mmや10mmといった薄いものが使われますが、
ワイドトレッドスペーサーといって、10mm、15mm、20mmといったように、
非常に厚みのあるスペーサーもあります。

ワイドトレッドスペーサーとは、通称「ワイトレ」とも呼ばれるパーツで、
厚みがある分、ホイールのツラを外に出すことが出来ます。

今回は愛車の30系プリウスにワイドトレッドスペーサー20mmを取り付けます。
通常はエコカーとして認識されている30系プリウスですが、
やはりホイールのツラを外に出すと、とてもかっこいいです。

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30系プリウス前期にワイドトレッドスペーサーを取り付けてみた

車両情報
30系プリウス前期 ※純正は、17インチ
18インチ ホイールサイズ 1870+48 5/100
タイヤサイズ 225/40R18
RSRのダウンサス

18インチのホイールを入れた画像がこちらです。
 

写真だと分かりにくいですが、ホイールは約2~3センチ内側に入っています。
よりかっこいいプリウスにするために、ここから、ワイドトレッドスペーサーの
20mmを取り付けてみます。

ワイドトレッドスペーサーの取り付け方法

1.ホイールを外す

まず、ジャッキアップして、ホイールを外します。
ホイールにボルトの逃げる穴があるかを確認してください。
逃げる穴がない場合、ワイドトレッドスペーサーを取り付けることが出来ません。

逃げる穴とはボルトが入る穴と穴の間にある凹のことです。
この穴がない場合、ワイドトレッドスペーサーを取り付けると、
純正ボルトが数センチほど出てしまい、ホイールに当たってしまいます。

そのため、ワイドトレッドスペーサーを取り付ける際は、逃げ穴を確認し、
ボルトを逃がしてあげる必要があります。

2.ワイドトレッドスペーサーをはめる

 

ワイドトレッドスペーサーの穴に純正ボルトを入れます。
使用するワイドトレッドスペーサーのPCDが合っていないと、取り付けられません。

PCDとは、ボルト穴ピッチ円直径という意味で、国産車の場合は、
通常100または114.3、4WDの場合は139.7が使われていることが多いです。
さらに、5穴、4穴、6穴とあるので、ワイドトレッドスペーサーの購入時に、
適用するか、確認する必要があります。

3.ナットで取り付ける

車体から出ているボルトに貫通のナットを使って取り付けます。
この時必要な工具は、インパクトではなく、トルクレンチを使います。

インパクトを使用すると、ボルトに非常に大きい力が加わってしまうため、
ボルト自体が切れてしまう可能性があります。
トルクレンチを使用すれば、決められた力で設定することができるので、
ボルトに必要以上の負荷をかけずに取り付けることができます。

今回使ったのは、ハブリングなしのスペーサーですが、
ハブリングがついているワイドトレッドスペーサーを使った方が良いです。
「ハブリング一体型」や「ハブリング一体式」と書かれている商品です。

4.ホイールを取り付ける

逆の手順でホイールを取り付けます。

5.確認

ワイドトレッドスペーサーは正しく取り付けないと、危険なものでもあります。
きちんと取り付けられているか、トルクレンチを使って最終確認は、
怠らずに行いましょう。

これをしないと、ホイールが外れるなど、大きな事故に繋がることがあります。
自分ではきちんと取り付けたと思っていても、ナットが飛んで行ったなど、
取り付けが甘い場合が良くあります。
念入りにチェックしてください。

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ワイドトレッドスペーサーの注意点

ワイドトレッドスペーサーは、ハブボルトにかませて使うドレスアップパーツです。
ホイールとの間に入れて取り付けるため、ホイールナットのネジ山は、
そのかかりが浅くなってしまいます。

増し締めをするなど、念には念を入れて、最終確認を行い、
事故に繋がらないよう、充分に気をつけましょう。

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ワイドトレッドスペーサーを取り付けた感想と写真

ジャッキを下ろした状態の写真がこちらです。

 

ツライチになっています。
実際に乗り心地は悪くなく、どこかにぶつかっている感じもありませんでしたが、
立体駐車場に入る時に平面から坂になるところで少し当たりました。

30系プリウス前期にワイドトレッドスペーサー20mmは、
少し厚すぎるというのが、率直な感想です。
ドレスアップという意味では、満足する結果となりましたが、
プリウスの場合は、15mmほどに抑える方が良いですね。

タイヤとホイールが当たらないようにするには?

このプリウスのタイヤサイズは、225/40R18です。
本当は、215/40R18のサイズにしようと思っていましたが、
用意出来たのが225/40R18のため、これを履いていました。

タイヤとホイールが当たらないようにするためにも、
225/40R18よりも、215/40R18にした方が安全です。
車高が下がっていない車ですと、多分取り付けても車体からはみ出てしまいます。

今回は、ワイドトレッドスペーサーは今回20mmを取り付けましたが、
これを15mmのワイドトレッドスペーサーにすると当たらなくなるはずです。

もう1つの解決方法としては、車のフェンダーの爪折りです。
爪というのは、車のフェンダーの中に折り曲がっている部分のことです。
これを平らに曲げる加工をすれば、もう少し車高を下げることが出来ます。

そうすれば、このままでも、タイヤとホイールが当たらないようになります。

しかし、30系プリウスでも、ほぼツライチにすることが出来ましたので、
是非、ワイドトレッドスペーサーを取り付けるドレスアップを
参考にしていただければと思います。

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