スタッドレスタイヤ

タイヤの値上げはいつからどのくらい値段が上がる?

車などのタイヤの主原料は、天然ゴムや合成ゴムを使用しています。
2017年1月、天然ゴムの産地であるタイに大きな洪水があり、それによって、
供給の不満が高まり、価格が高騰しました。

また、合成ゴムも、石油化学製品が価格上昇の影響を受けているため、
国内で市販されている大手メーカーのタイヤは、値上げせざるを得なくなりました。

値上げの発表は、それぞれのタイヤメーカーによって異なりますが、
具体的に、いつからどのくらい値段が上がってしまうものなのでしょうか?

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タイヤの値段はいつから値上がりするの?

タイヤ値上げのニュースが飛び込んできたのは、2017年3月頃です。

横浜ゴム(ヨコハマタイヤ)は、2017年4月1日から、
ブリヂストンは、夏タイヤを2017年6月1日から、スタッドレスタイヤを、
2017年9月1日から値上げすると発表しています。

同じく、住友ゴム工業(ダンロップ)もブリヂストン同様の日程で、
タイヤの値上げを行うことを発表しています。

夏タイヤ、スタッドレスタイヤ、それぞれの今期新作発表の段階で、
タイヤが値上がりするということになります。

どのくらい値上げするの?

タイヤにもいろいろな種類があり、乗用車用のタイヤ、トラック用のタイヤ、
建設車用のタイヤなど、それぞれによって値上げ率が変わってきますが、
乗用車の場合ですと、各メーカーともに、約6%値上がりします。

夏タイヤとスタッドレスタイヤの値上げ率は一律となっているので、
夏タイヤの場合も、スタッドレスタイヤも、同じくらい値上がりします。

値上げ前のタイヤの値段について

タイヤの値上がりは、早いメーカーで4月頃となっていますが、
それ以前のタイヤの値段も一緒に値上がりしてしまうものなのでしょうか?

価格.comにて、2017年3月と8月現在のタイヤの価格を調べてみました。

ブリジストン ネクストリー
3月 6,400円
8月 6,500円

ヨコハマ エコス
3月 5,880円
8月 5,980円

ダンロップ エナセーブ
3月 5,890円
8月 5,700円

トーヨー テオプラス
3月 4,320円
8月 4,570円

全て同じ、195/65R15の夏タイヤの値段です。
このように、2017年3月と8月とでは、あまり値段の差は見られません。
これは、”値上げ前の在庫”として残っているものなので、
あくまでも値上げは、4月以降に発表されるモデルに適用されると思います。

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値上げ後の買い時はいつ?

オートバックスでは、タイヤの原材料の高騰による国内・輸入、
各タイヤメーカーの出荷価格の値上げに伴い、スタッドレスタイヤの販売価格を
9月1日より値上げすると発表しています。

つまり、一番の買い時は、8月末までということになります。
が、先ほどの「値上げ前のタイヤの値段」を考えると、去年の在庫分は、
夏タイヤ、スタッドレスタイヤともに値段がさほど変わらないと予測
できます。

お店としては、古いタイヤは早く売り、新しいタイヤを仕入れて、
新しいタイヤをどんどん売り出していきたいものなので、
8月末以降も、在庫の残っている値上げ前のタイヤは狙い目だと言えます。

お客さまも、絶対に今年のタイヤでないとイヤ!という人は少なく、
出来るだけコストを抑えたい、と考える人が大半ですので、
値上げされた新商品よりも、値上げ前の在庫分からどんどん売れていくと思います。

そのため、買い時は、8月末を過ぎても、出来るだけ早く買うのがおすすめです。

オートバックスでは、値上げ前の最終セールを実施している店舗があったり、
それに伴い、アルミホイールセットやホイールの下取り、
さまざまなキャンペーンを行い、どんどん在庫を売り出しています。

他のカー用品店においても、タイヤ交換の工賃がサービスになったり、
オイル交換が無料になったりなどのキャンペーンを行っているお店もあります。

スタッドレスタイヤは、早期購入の割引がきく店舗などもあるので、
値上げ前のタイヤを購入する場合も、値上げ後の新しいタイヤを購入する場合も、
安く買いたいのであれば、早めに検討するのが良いと思います。

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